ヒストグラムを作成

連続的または細かい刻みの数値データを区間（ビン）にまとめ、その区間に含まれるデータ数（度数）または割合（相対度数）を棒の高さで表したグラフです。

棒グラフは離散したカテゴリ（例: 支店A/B/C）の比較に使います。ヒストグラムは連続量（例: 身長, 時間, スコア）の分布形状把握に用います。カテゴリ比較なら棒グラフ、 推移なら折れ線グラフ、 割合構成なら円グラフが適しています。

データの偏り（左右非対称）、山の数（多峰性）、外れ値の有無、ばらつき（散らばり）の大きさを視覚的に把握したいときに使います。

カテゴリが少数（例: 3～5種類）しかない場合は棒グラフの方が適切です。割合構成のみを強調したい場合は円グラフやドーナツチャート、長期の時間推移は折れ線グラフが適しています。

Histogram（ヒストグラム）です。

厳密には Sturges の式や Freedman–Diaconis 則などがありますが、実務では形が過度にギザギザでも平坦でもない 5〜20 前後で調整するのが実用的です。自動生成後、必要に応じて手動編集してください。

通常は小さい数値区間から大きい区間へ昇順です。手動編集で順序が崩れても処理されますが、可読性のため昇順を推奨します。

全データ数に対する各ビンの割合です。相対度数(%)表示をオンにするとパーセントで比較しやすくなります。

外れ値がヒストグラムのスケールを引き伸ばし形状が潰れる場合、ビン範囲を手動調整するか外れ値を別途注記して分析します。

はい、無料・登録不要で利用できます。

数値を改行・カンマ・空白区切りで貼り付けて「再解析」を押すか、「一括インポート」で表データを貼り付けます。複数列貼付時は最初の列が利用されます。

自動/手動ビン生成、ビン数、ビン範囲の直接編集、相対度数表示切替、凡例表示、棒の色・角丸、グリッド・軸表示の切替などが可能です。

自動生成を解除すると各ビンの下限・上限を自由に編集できます。重なりや逆転は色で警告されますが入力自体は可能です。

プレビューエリアの下にある「画像をダウンロード」ボタンをクリックすると、作成したグラフをPNG/JPEG/SVG形式・画質を指定してダウンロードできます。

アスペクト比を変更したい場合は、プレビューの枠線の右下にあるハンドルをドラッグして調整できます。

プレビューエリアの下にある「グラフを保存・公開」ボタンをクリックすると、作成したグラフを一時的に保存できます。

保存した際に発行されるURLとPWで後で再編集することが可能です。グラフをURLで一般公開することもできます。

「保存済みデータから再開」ボタンからグラフを読み込むことができます。 読み込む際には、保存した際に発行されたURLとPWを入力してください。

「一括入力」ボタンからダイアログを開き、スプレッドシート/ExcelやHTML表をコピーして貼り付けるか、CSVファイルを選択してください。
各行・各列への入力内容は画面をご確認ください。
貼り付け後プレビューで編集し「確定して反映」でグラフ・チャートへ反映されます。