2003年放送のフジテレビ開局45周年記念ドラマ。唐沢寿明と江口洋介のW主演で、大学病院の権力闘争と医療裁判を描く社会派大作。石坂浩二、西田敏行、黒木瞳、伊藤英明ら重厚なキャスト。山崎豊子原作。平均視聴率21.1%、最終回32.1%は歴代最高を記録。
登場人物一覧
財前五郎
演:唐沢寿明。浪速大学第一外科助教授から教授へ昇進する天才外科医。卓越した技術を持つが、野心的で傲慢な性格。権力と名誉を追い求め、教授選では手段を選ばない。医療裁判では自らの過失を認めず、最終的に癌に侵される悲劇的な結末を迎える。
里見脩二
演:江口洋介。浪速大学第一内科助教授。財前の同期であり親友だが、対照的に穏やかで正義感が強く、患者の命を最優先する。医療裁判では原告側証人として真実を証言し、大学病院の組織と対立していく。
東貞蔵
演:石坂浩二。浪速大学第一外科教授。財前の恩師であり師匠。財前の傲慢さと暴走に危機感を覚え、教授選では対立候補を擁立して阻止を図るが敗北。退任後は財前の行く末を憂慮する。
鵜飼良一
演:伊武雅刀。浪速大学第一内科教授にして医学部長。権力志向が強く、自らの影響力拡大のために財前の教授就任を後押しする。里見の正義感を疎み、最終的に里見を地方へ左遷する。
柳原弘
演:伊藤英明。浪速大学第一外科の研修医。佐々木庸平の担当医として術後管理を行う。財前の指示と患者への良心の間で苦しみ、最終的に裁判で真実を証言する決断をする。
財前又一
演:西田敏行。財前五郎の義父で大阪市医師会副会長。豪快な関西商人で、金と政治力を駆使して義理の息子の教授選を全力で支援する。医学界の裏の権力構造を体現する人物。
花森ケイ子
演:黒木瞳。北新地のクラブ「アラジン」のママ。財前五郎の愛人であり、知性と美貌を兼ね備えた女性。財前の野心を理解しつつも、その行く末を案じる。
財前杏子
演:若村麻由美。財前五郎の妻であり、財前又一の娘。夫の出世を望みつつも、愛人の存在や夫の変貌に心を痛める。
関口仁
演:上川隆也。原告側弁護士。佐々木よし江の依頼を受け、巨大な大学病院組織を相手に医療裁判を戦い抜く。正義感と粘り強さで真相に迫る。
佐々木よし江
演:かたせ梨乃。患者・佐々木庸平の妻。夫が財前の手術後に死亡し、その医療過誤を訴えて裁判を起こす。悲しみと怒りを胸に、巨大組織に立ち向かう。
東佐枝子
演:矢田亜希子。東貞蔵の一人娘。父の教え子である里見脩二に密かに恋心を抱く。医学界の権力闘争に翻弄される父を心配しつつも見守る。
里見三知代
演:水野真紀。里見脩二の妻。正義を貫く夫を献身的に支え続ける。左遷を告げられても動じず、夫の信念を尊重する強さを持つ。
関係性一覧
- 財前五郎 →同期(対照的な価値観) →里見脩二財前五郎 は 里見脩二 に対して「同期(対照的な価値観)」の関係です。
- 財前五郎 →師弟→確執 →東貞蔵財前五郎 は 東貞蔵 に対して「師弟→確執」の関係です。
- 鵜飼良一 →教授就任を後押し →財前五郎鵜飼良一 は 財前五郎 に対して「教授就任を後押し」の関係です。
- 柳原弘 →上司の命令に葛藤→裁判で真実を証言 →財前五郎柳原弘 は 財前五郎 に対して「上司の命令に葛藤→裁判で真実を証言」の関係です。
- 財前又一 →義父(金と政治力で支援) →財前五郎財前又一 は 財前五郎 に対して「義父(金と政治力で支援)」の関係です。
- 花森ケイ子 →愛人関係 →財前五郎花森ケイ子 は 財前五郎 に対して「愛人関係」の関係です。
- 財前杏子 →夫婦 →財前五郎財前杏子 は 財前五郎 に対して「夫婦」の関係です。
- 関口仁 →医療裁判で追及 →財前五郎関口仁 は 財前五郎 に対して「医療裁判で追及」の関係です。
- 佐々木よし江 →依頼人と弁護士 →関口仁佐々木よし江 は 関口仁 に対して「依頼人と弁護士」の関係です。
- 里見脩二 →原告側証人として証言 →佐々木よし江里見脩二 は 佐々木よし江 に対して「原告側証人として証言」の関係です。
- 東佐枝子 →密かに恋心 →里見脩二東佐枝子 は 里見脩二 に対して「密かに恋心」の関係です。
- 里見脩二 →夫婦 →里見三知代里見脩二 は 里見三知代 に対して「夫婦」の関係です。
- 東貞蔵 →父と娘 →東佐枝子東貞蔵 は 東佐枝子 に対して「父と娘」の関係です。
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