宮崎駿監督によるスタジオジブリの長編アニメーション映画『千と千尋の神隠し』(2001年)の人物相関図です。引っ越しの途中で不思議な町に迷い込んだ10歳の少女・千尋が、両親を豚に変えられてしまい、湯婆婆が経営する神々の湯屋「油屋」で働きながら元の世界へ帰る方法を探す物語。日本歴代興行収入第1位を記録し、第75回アカデミー賞長編アニメーション映画賞を受賞した名作です。
登場人物一覧
本作の主人公。10歳の少女。引っ越しの途中に不思議の町に迷い込み、湯婆婆に名前を奪われて「千」として油屋で働くことになる。最初は臆病で頼りなかったが、油屋での経験を通じて強く成長していく。ハクや周囲の人々の助けを借りながら、両親を救い元の世界へ帰ることを目指す。
千尋を最初に助ける謎の少年。湯婆婆の弟子として魔法を学んでいる。正体はコハク川の主である龍神「ニギハヤミコハクヌシ」。幼い頃に川に落ちた千尋を助けたことがある。湯婆婆に名前を奪われ支配されているが、千尋との再会を通じて自分の本当の名前を思い出す。
油屋の経営者にして強力な魔女。従業員の名前を奪って支配し、契約で縛る。金に対する執着が非常に強く、冷酷な性格だが、息子の坊に対しては溺愛する一面を持つ。双子の姉・銭婆とは仲が悪い。
湯婆婆の双子の姉。外見は湯婆婆と瓜二つだが、性格は穏やかで優しい。沼の底駅の近くに一人で暮らしている。ハクが湯婆婆の命令で盗んだ魔女の契約印を取り返そうとする。千尋を温かく迎え入れ、髪留めを贈る。
黒い半透明の体に白い仮面をつけた謎の存在。自分の声や顔を持たず、他者を飲み込んでその声や性格を借りる。千尋に親切にされたことで彼女に執着し、油屋に入り込んで金をばら撒き暴走する。最終的に千尋に導かれて銭婆のもとで穏やかに暮らすようになる。
油屋のボイラー室で働く老人。6本の腕を持ち、薬草を調合して湯を沸かしている。ススワタリ(まっくろくろすけ)たちを使役している。千尋が最初に油屋で出会う存在の一人で、孫のように面倒を見てくれる。リンに千尋を湯婆婆のもとへ連れて行くよう頼む。
油屋で働く先輩従業員の女性。気が強くサバサバした性格だが、面倒見がよく千尋の世話役となる。油屋から出ていつか海の向こうの街へ行くことを夢見ている。千尋に仕事を教え、姉のように支える存在。
湯婆婆の息子。巨大な赤ん坊の姿をしている。湯婆婆に溺愛され、部屋から出ると病気になると言われて過保護に育てられている。銭婆の魔法でネズミに変えられ、千尋と旅をすることで外の世界を知り成長する。
千尋の父親。大柄で豪快な性格。不思議の町に迷い込んだ際、無人の飲食店で無断で料理を食べてしまい、罰として豚に変えられる。千尋が湯婆婆の最後の試練を乗り越えることで元の姿に戻る。
千尋の母親。クールで落ち着いた性格。夫と同様に無断で料理を食べてしまい豚に変えられる。千尋に対してやや冷淡な態度を見せることもあるが、引っ越しという環境の変化の中での親子の関係を象徴している。
ヘドロのような姿で油屋を訪れた客。正体は人間が川に捨てたゴミで汚れた名のある河の神。千尋が懸命に体についたゴミを引き抜くことで本来の美しい龍の姿を取り戻し、千尋にニガダンゴを授ける。
湯婆婆の部屋にいる緑色の頭だけの三つ子。湯婆婆の手下として行動する。銭婆の魔法で一つに合体させられ、坊の身代わりとして坊の姿に変えられる。
関係性一覧
- 荻野明夫(父) →父と娘 →千尋(荻野千尋)荻野明夫(父) は 千尋(荻野千尋) に対して「父と娘」の関係です。
- 荻野悠子(母) →母と娘 →千尋(荻野千尋)荻野悠子(母) は 千尋(荻野千尋) に対して「母と娘」の関係です。
- 荻野明夫(父) →夫婦 →荻野悠子(母)荻野明夫(父) は 荻野悠子(母) に対して「夫婦」の関係です。
- ハク(ニギハヤミコハクヌシ) →助け導く →千尋(荻野千尋)ハク(ニギハヤミコハクヌシ) は 千尋(荻野千尋) に対して「助け導く」の関係です。
- 千尋(荻野千尋) →本当の名を思い出させる →ハク(ニギハヤミコハクヌシ)千尋(荻野千尋) は ハク(ニギハヤミコハクヌシ) に対して「本当の名を思い出させる」の関係です。
- 湯婆婆(ゆばーば) →名前を奪い支配 →千尋(荻野千尋)湯婆婆(ゆばーば) は 千尋(荻野千尋) に対して「名前を奪い支配」の関係です。
- 湯婆婆(ゆばーば) →弟子として支配 →ハク(ニギハヤミコハクヌシ)湯婆婆(ゆばーば) は ハク(ニギハヤミコハクヌシ) に対して「弟子として支配」の関係です。
- 湯婆婆(ゆばーば) →母→息子(溺愛) →坊(ぼう)湯婆婆(ゆばーば) は 坊(ぼう) に対して「母→息子(溺愛)」の関係です。
- 湯婆婆(ゆばーば) →双子の姉妹(不仲) →銭婆(ぜにーば)湯婆婆(ゆばーば) は 銭婆(ぜにーば) に対して「双子の姉妹(不仲)」の関係です。
- 湯婆婆(ゆばーば) →手下 →頭(かしら)湯婆婆(ゆばーば) は 頭(かしら) に対して「手下」の関係です。
- 釜爺(かまじい) →孫のように世話 →千尋(荻野千尋)釜爺(かまじい) は 千尋(荻野千尋) に対して「孫のように世話」の関係です。
- 釜爺(かまじい) →千尋を託す →リン釜爺(かまじい) は リン に対して「千尋を託す」の関係です。
- リン →先輩・姉のように指導 →千尋(荻野千尋)リン は 千尋(荻野千尋) に対して「先輩・姉のように指導」の関係です。
- カオナシ →執着・慕う →千尋(荻野千尋)カオナシ は 千尋(荻野千尋) に対して「執着・慕う」の関係です。
- 千尋(荻野千尋) →油屋に招き入れる →カオナシ千尋(荻野千尋) は カオナシ に対して「油屋に招き入れる」の関係です。
- 銭婆(ぜにーば) →髪留めを贈り助ける →千尋(荻野千尋)銭婆(ぜにーば) は 千尋(荻野千尋) に対して「髪留めを贈り助ける」の関係です。
- 銭婆(ぜにーば) →引き取る →カオナシ銭婆(ぜにーば) は カオナシ に対して「引き取る」の関係です。
- 坊(ぼう) →旅を通じて友情 →千尋(荻野千尋)坊(ぼう) は 千尋(荻野千尋) に対して「旅を通じて友情」の関係です。
- オクサレ様(河の神) →ニガダンゴを授ける →千尋(荻野千尋)オクサレ様(河の神) は 千尋(荻野千尋) に対して「ニガダンゴを授ける」の関係です。
- ハク(ニギハヤミコハクヌシ) →契約印を盗む →銭婆(ぜにーば)ハク(ニギハヤミコハクヌシ) は 銭婆(ぜにーば) に対して「契約印を盗む」の関係です。
- 湯婆婆(ゆばーば) →雇い主→従業員 →リン湯婆婆(ゆばーば) は リン に対して「雇い主→従業員」の関係です。
- 湯婆婆(ゆばーば) →雇い主→ボイラー担当 →釜爺(かまじい)湯婆婆(ゆばーば) は 釜爺(かまじい) に対して「雇い主→ボイラー担当」の関係です。
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