『おもひでぽろぽろ』(1991年)は、高畑勲監督によるスタジオジブリ作品。27歳のOL・岡島タエ子が、山形へのひとり旅の中で小学5年生の頃の自分を思い出し、過去と現在の自分を見つめ直す物語。田舎暮らしへの憧れ、初恋の甘酸っぱさ、家族との関係など、誰もが経験する「思い出」を繊細に描いた名作である。
本相関図では、大人のタエ子と小学5年生のタエ子を分けて配置し、現在の山形での人間関係と、過去の東京での思い出の両方を表現している。
登場人物一覧
岡島タエ子。27歳の東京のOL。夏休みに山形の義兄の実家へひとり旅に出る。旅の途中で小学5年生の頃の思い出が次々とよみがえり、自分の生き方を見つめ直していく。本作の主人公。
山形で有機農業に取り組む青年。タエ子の義兄の親戚にあたる。タエ子を駅まで迎えに来て、山形滞在中に紅花摘みなどを一緒に行う。素朴で温かい人柄でタエ子に好意を寄せている。
小学5年生の頃のタエ子。1966年の東京で暮らしている。初恋や家族との出来事、日常の小さなエピソードが大人のタエ子の回想として描かれる。純粋で感受性豊かな少女。
タエ子の次姉。高校生。姉妹の中では比較的タエ子と近い存在だが、思春期特有の気難しさもある。劇団四季の公演をきっかけにタエ子と喧嘩するエピソードがある。
タエ子の長姉。大学生。三姉妹の一番上で、しっかり者。妹たちの面倒を見る立場だが、末っ子のタエ子が甘やかされていることに複雑な感情を持つこともある。
タエ子の母方の祖母。優しく温かい人柄で、タエ子にとって心の拠り所。タエ子が父に叩かれた後に慰めてくれるなど、家族の中で最もタエ子を理解している存在。
タエ子の小学校の同級生の男の子。野球が好きなスポーツ少年。タエ子に「好き」と告白し、タエ子の初恋の相手となる。曲がったことが嫌いなまっすぐな性格。
タエ子の父。厳格な昭和の父親像。普段は寡黙だが、タエ子が生意気な態度を取った時に叩くシーンが印象的。田舎のない都会育ちの家庭の大黒柱。
タエ子の母。家庭を切り盛りする主婦。三姉妹の母として忙しい日々を送る。タエ子のわがままに手を焼きつつも愛情を注いでいる。パイナップルのエピソードなどで登場。
トシオのおばあちゃん。山形の農家で暮らしている。タエ子とトシオの仲を温かく見守り、二人の結婚を望んでいるような発言をする。田舎の温かさを象徴する人物。
関係性一覧
- タエ子(27歳) →小5の自分を回想 →タエ子(小5)タエ子(27歳) は タエ子(小5) に対して「小5の自分を回想」の関係です。
- トシオ →好意を寄せる →タエ子(27歳)トシオ は タエ子(27歳) に対して「好意を寄せる」の関係です。
- タエ子(27歳) →次第に惹かれる →トシオタエ子(27歳) は トシオ に対して「次第に惹かれる」の関係です。
- アベくん →初恋(好きと告白) →タエ子(小5)アベくん は タエ子(小5) に対して「初恋(好きと告白)」の関係です。
- お父さん →厳格な父 →タエ子(小5)お父さん は タエ子(小5) に対して「厳格な父」の関係です。
- お母さん →夫婦 →お父さんお母さん は お父さん に対して「夫婦」の関係です。
- お母さん →母 →タエ子(小5)お母さん は タエ子(小5) に対して「母」の関係です。
- ナナ子(姉) →次姉(喧嘩も) →タエ子(小5)ナナ子(姉) は タエ子(小5) に対して「次姉(喧嘩も)」の関係です。
- ヤエ子(姉) →長姉 →タエ子(小5)ヤエ子(姉) は タエ子(小5) に対して「長姉」の関係です。
- ナナ子(姉) →姉妹 →ヤエ子(姉)ナナ子(姉) は ヤエ子(姉) に対して「姉妹」の関係です。
- おばあちゃん →優しく見守る祖母 →タエ子(小5)おばあちゃん は タエ子(小5) に対して「優しく見守る祖母」の関係です。
- トシオの祖母 →孫 →トシオトシオの祖母 は トシオ に対して「孫」の関係です。
- トシオの祖母 →結婚を期待 →タエ子(27歳)トシオの祖母 は タエ子(27歳) に対して「結婚を期待」の関係です。
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