コクリコ坂から(2011)相関図

作成者: 映画ファン更新日: 2/18/2026
相関図

『コクリコ坂から』は2011年公開のスタジオジブリ作品で、宮崎吾朗が監督、宮崎駿が脚本を務めた。1963年の横浜を舞台に、港の見える丘に暮らす少女・松崎海(通称メル)と、学園の文化部棟「カルチエラタン」の存続をめぐって奔走する少年・風間俊の淡い恋と、二人の出生にまつわる秘密を描く青春ドラマである。

この相関図では、海と俊を中心に、コクリコ荘の住人や学園の仲間たち、そして二人の過去を繋ぐ親世代の人物関係を整理している。

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登場人物一覧

松崎海(メル)

本作の主人公。高校2年生。港の見える丘の上にある下宿屋「コクリコ荘」を切り盛りしている。朝鮮戦争で亡くなった父・澤村雄一郎を想い、毎朝港に向けて信号旗(UW旗)を揚げている。通称「メル」はフランス語の「海(ラ・メール)」に由来する。しっかり者で家事全般をこなす。

風間俊

海と同じ高校に通う男子生徒。学園新聞「週刊カルチエラタン」の編集長を務める。文化部棟「カルチエラタン」の取り壊し計画に反対し、存続運動の中心人物となる。海と惹かれ合うが、自分と海が兄妹かもしれないという事実に苦悩する。実は澤村雄一郎の実子ではなく、戦争孤児として引き取られた過去を持つ。

水沼史郎

俊の親友で生徒会長。カルチエラタン存続運動では俊と共に中心的な役割を果たす。落ち着いた性格で、周囲をまとめるリーダーシップを持つ。討論会では取り壊し賛成派をまとめる役を演じ、俊と名コンビを見せる。

松崎花

海の母。大学教授として米国に留学中のため不在。夫・澤村雄一郎を朝鮮戦争で亡くしている。物語終盤、海と俊の出生の秘密を明かすために帰国する。旧姓は松崎で、コクリコ荘は元々松崎家の家である。

松崎良子

海の祖母。コクリコ荘の大家で、海の母・花が留学中の間、海と共に下宿屋を守っている。穏やかで温かい人柄。海や下宿人たちを優しく見守る。

広小路幸子

コクリコ荘の下宿人の一人。画家を志す若い女性。明るく快活な性格で、コクリコ荘に活気をもたらしている。海の良き話し相手でもある。

北斗美樹

海の同級生で親友。海に対して俊のことをからかったりする。学園生活を共に過ごし、海の恋を応援する存在。

澤村雄一郎

海の実父。船乗りで、朝鮮戦争に掃海艇乗組員として従事中に殉職した故人。海が毎朝揚げる信号旗は彼への想いの表れ。親友の子である俊を戸籍上の息子として引き取った。海と俊は血のつながりのない義兄妹であるという真実が物語の核となる。

小野寺善雄

俊の育ての父。船会社を経営している。澤村雄一郎の親友であり、雄一郎から託された俊を実の息子として育てた。物語終盤、海と俊に二人の本当の出生の経緯を語る重要な人物。

関係性一覧

  • 松崎海(メル)恋心風間俊松崎海(メル) は 風間俊 に対して「恋心」の関係です。
  • 松崎花母→娘松崎海(メル)松崎花 は 松崎海(メル) に対して「母→娘」の関係です。
  • 松崎良子祖母→孫松崎海(メル)松崎良子 は 松崎海(メル) に対して「祖母→孫」の関係です。
  • 澤村雄一郎実父→娘松崎海(メル)澤村雄一郎 は 松崎海(メル) に対して「実父→娘」の関係です。
  • 澤村雄一郎戸籍上の父(養父)風間俊澤村雄一郎 は 風間俊 に対して「戸籍上の父(養父)」の関係です。
  • 松崎花夫婦澤村雄一郎松崎花 は 澤村雄一郎 に対して「夫婦」の関係です。
  • 小野寺善雄育ての父→息子風間俊小野寺善雄 は 風間俊 に対して「育ての父→息子」の関係です。
  • 小野寺善雄親友・戦友澤村雄一郎小野寺善雄 は 澤村雄一郎 に対して「親友・戦友」の関係です。
  • 風間俊親友・盟友水沼史郎風間俊 は 水沼史郎 に対して「親友・盟友」の関係です。
  • 広小路幸子下宿人・話し相手松崎海(メル)広小路幸子 は 松崎海(メル) に対して「下宿人・話し相手」の関係です。
  • 北斗美樹親友・同級生松崎海(メル)北斗美樹 は 松崎海(メル) に対して「親友・同級生」の関係です。
  • 松崎良子母→娘松崎花松崎良子 は 松崎花 に対して「母→娘」の関係です。

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